LEEAD Magazine > 最適なプロジェクトコードの付け方

最適なプロジェクトコードの付け方

本稿では、プロジェクトを管理する上で基本ではありますが、データ管理の根幹となる「プロジェクトコード」について取り上げています。

本ブログにて「プロジェクト管理会計」に関連するテーマを数回にわたり取り上げ、現実における問題点や理想とする管理・業務運用方法をご紹介します。

プロジェクトコードの分類

今回は、プロジェクトコードの設定についてお話したいと思います。

プロジェクトを大きく分類するとスポット型とリテナー型があります。 これは、契約形態で言うところの「受注型」と「役務提供型」のことになります。 この場合、プロジェクトコードの設定は契約単位に行うのが標準的な手法です。

一般的な財務会計ソフトの場合、その多くは年度毎に管理され、プロジェクトコードの洗い換えをしなければ継続できないモノもあります。一方で、役務提供型のプロジェクトは年度を跨る案件が多いです。

上記を考慮しながら最適なプロジェクトコードを設計することで、プロジェクト毎に売上推移、原価推移、利益推移を月次でレポートさせることが可能となります。

最適なプロジェクトコードの付け方

プロジェクトを連番でつける方法がスタンダードかと思いますが、取引先をベースとして、セグメント名に加え、枝番管理する手法があります。

私がCFOをしていた時の例は以下となります。

取引先略名:ETVOX「ETV」- システム開発枝番「SI」- 連番「01」 例:「ETV」-「SI」-「01」

ある程度慣れてくれば 「ETV」という取引先名で契約形態等が一目瞭然となります。 枝番については、

  • システム開発
  • 保守運用
  • コンサルティング
  • webデザイン制作.... 等

経理や経営企画などの部門と管理したいセグメントを初期段階で協議することが大事です。

また、プロジェクトの種別を部門別・サービス種類別にわけることも有用です。 所謂セグメント情報をプロジェクトコードに反映させる手法です。 この場合、1つの契約に2つのセグメントが跨る場合には、2つのプロジェクトを設定した方が良いと考えられます。

なお、システム選定の際に、このプロジェクトコードが数値のみに限定されると、上記のような採番方法をすることができませんので、ご注意ください。

豊富なPM知見をベースとして設計されたプロジェクト会計クラウド

LEEAD(リード)はプロジェクト会計業務に特化したクラウドサービスです。

これまで多くのプロジェクトマネジメントの経験がある創業者とメンバーによって、ゼロから設計開発されたサービスです。 もちろん、本稿で取り上げているプロジェクトコード運用にも対応が可能です。また、現在自社が持っているデータがサービスに合うかわからない場合や、うまく運用できるかどうか不安だと感じる場合は、サービスの導入前から状況をお伺いしご相談を承ります。

初期費用 0 円、30日間の無料お試し期間の中で、まずはプロジェクト会計をお試しいただける環境を LEEAD(リード)は提供しています。現状の収支管理方法では限界だと感じている方、今からでも遅くはありません。是非導入を検討してみてください。