プロジェクト収支管理 「三種の神器」
目次
プロジェクト型ビジネスにおける最低限必要な3つのレポートをご紹介します。
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受注実績および受注見込み管理レポート
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プロジェクト予算&実績&予想レポート
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フォーキャストマネジメントレポート
プロジェクト型企業において内部統制の強化やしっかりした数値管理をするためには、重要なレポートになります。
プロジェクト型ビジネスにおける最低限必要な3つのレポートをご紹介
- 受注実績及び受注見込み管理レポート
社内のプロジェクト案件の受注実績と受注見込み情報の全てを可視化したレポート
売上高・粗利益、粗利益率、受注予算に対して、
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現在どの程度の進捗を示しているか?
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今期までにあとどのくらい必要か?
… 等
部署別にしっかり意識づけすることが大切です。
また、フロー型プロジェクトとストック型プロジェクトをしっかり区分することも重要です。
保守・運用プロジェクトなどは、年度でしっかり契約更新を受注実績・受注見込みとして追加しておきます。
- プロジェクト予算&実績&予想レポート
進捗しているプロジェクトの予算に対する実績と着地予想を管理するレポート
ここで重要なのは、大規模プロジェクトの場合、フェーズごとに分けることにより、期限に向けて細分化した正確な利益予想を把握することができます。
いきなり赤字プロジェクトになるには原因があります。
しっかり要件管理・アサイン管理・スケジュール管理をすることによって理想的なプロジェクトごとの予測管理を実現し、プロジェクト型ビジネスの利益の最大化を目指していきましょう。
- フォーキャストマネジメントレポート
現在進捗しているプロジェクトの集計レポート
具体的には、受注済み・進捗中プロジェクトと受注見込みプロジェクトの着地予想(売上、粗利益、完成スケジュール)を集計したレポートになります。
プロジェクトの状況は刻一刻と変化します。
毎日、毎週、毎月の差額をレポートで表現をすることにより、どのプロジェクトが動いたのかドリルダウンで分析をすることも重要です。
先々を見通すことで、将来のボトルネックを早期に発見し、早期に足りない数字の対策・余裕を持った経営戦略を行うことが大切です。
監修:古谷 幸治
上場企業CFO。不動産デベロッパー・建設業・CM映像制作業を経て、2002年にITパッケージシステム会社「エンプレックス」に参画し取締役CFOに就任。2016年、大手芸能プロダクションの経営企画を経て株式会社プロジェクト・イノベーションを設立。不動産建設業の会計知識を土台に、映像制作・ソフトウェア開発/SI・ITサービス業での経営管理経験から「プロジェクト管理会計」の手法を体系化。コンサルティング先は200社超。