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エクセルでのフォーキャスト収支管理について

本稿のテーマである「フォーキャスト収支管理」は、事業推進を担うマネージャーや経営者にとって重要な管理業務です。

本ブログにて「プロジェクト管理会計」に関連するテーマを数回にわたり取り上げ、現実における問題点や理想とする管理・業務運用方法をご紹介します。

フォーキャスト収支管理の現実

フォーキャスト収支管理手法は各社各様ですが、多くの企業が当月の売上予測をエクセルで集計していることが多いようです。

フォーキャスト収支管理とは?

プロジェクトの見込みを管理すること。プロジェクトスタート時に設定された予算目標に対する着地予測のことになります。

先日一部上場企業のマネージャーに聞いたときは驚きでした。

数千名の社員がいる企業が、当月分の売上予定をエクセルで部門毎集計し、経営企画が部門集計をされているということでした。

おそらく「ズレ」「ダブり」もあることでしょう。

月次を越えれば、その数値は財務会計の数値が実績となるわけですが、「月次予想と実績のズレは手集計によるミスが多くなる」といったお話でした。

各現場マネージャーの細かさにもより「差」が出てくるのは当然です。 経営企画部門では、その「差」を人間力でカバーすることになります。

理想的な収支管理を実現するためには?

フォーキャストの乖離を図るのに「人間力」が必要なのはこの企業だけではないように思いますが、貴方の勤めている会社はいかがでしょうか?

企業規模が大きくなればなるほど、エクセルでの集計は面倒ですし、ダブりも当然ありえます。

検収や納品のズレが存在するとそこもなかなか見えてきませんし、保守の売上などは月次できちんと計上しなければなりません。当月だけで相当苦労を要する作業ですから、今期分全てを把握することは相当な労力を使うことになるでしょう。

特に、この集計業務を実施しているマネージャークラス(例えば年収1000万円を超える)の社員がゴロゴロいるのであれば、相当なアベイラブルコスト負担になっているでしょう。

エクセルで実現するには理想を言えば、

  • プロジェクトマスター
  • 収益認識基準別
  • 社員マスター
  • 正確なコストレート

を最低限としてマスター管理できれば、精度の高いエクセルによるフォーキャスト収支管理を実現できます。売上予算に対して、リアルタイムにフォーキャストの達成度合いが見えるのは経営者として重要なファクターになります。

今後、このブログにてプロジェクト管理会計における「理想論」を追求し、LEEAD(リード)にて実現していきたいと思います。

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